景気回復で失業手当の受給者が減り、雇用保険の財政状態が好転したため、
来年度(2007年度)から、雇用保険料を引き下げる方針を固めたようです。
現在、一般企業の雇用保険料率は、給与の総額(通勤交通費を含む)の1.6%
(社員(0.8%)、会社(1.1%))を負担しています。
これを0.2ポイント引き下げを軸に調整し、引き下げ幅の上積みも検討するようです。
で、実際どれくらい手取りが増えるかというと・・・
(月給:30万円、通勤交通費:2万円の社員の場合)⇒社員負担のみを考えると
現在の毎月の雇用保険料は、
320,000円 × 0.8% =2,560円
引き下げられた後の雇用保険料は、
320,000円 × 0.7% =2,240円
毎月の差額 320円
安いコーヒーなら、何とか2杯ぐらい飲めそうですね。
ちなみに、失業手当の受給者数は直近のピークの2001年度(110万6000人)以降、
マイナスに転じ、今年4月には54万4000人と半減しているようです。
最近のテレビ報道によると、
雇用保険料も散々至るところで無駄遣いされているようですので
このぐらい引き下げられても当然のようにしか感じられないのは私だけでしょうか・・・?
